mind.

学んだことの記録

『チーズはどこへ消えた?』を読んで

連休終了間際のメンタルを改善していく

どんな本か

2匹のネズミと2人の小人の物語を通して変化を恐れず行動することの大切さを説いた本です。
96ページという比較的薄い本ですが、内容は濃い良い本でした。

変化に適応する

この本で登場する小人は、チーズが無くなったことを悲観し、他のチーズを探そうとせずチーズがあった場所からすぐに動こうとしません。
一方、ネズミはチーズが無くなったことをすぐに受け入れ、他のチーズを探し求めて歩き始めます。
この本を読んでいると後者のネズミたちが正しく行動できていると感じますが、自分の人生を振り返ると必ずしもネズミたちのようではなかったと思います。
直近では、私が転職活動をしているとき、現職より成長できそうな会社から内定を頂いても、提示された給与が今より低かったり多忙になることを予想し怯え、お断りしたことがありました。
転職活動を始めたときは変化を恐れず進めていたつもりでも、いざ選択を迫られたときに小人たちのように現状維持を選んでしまいました。
その時の判断を後悔しているということではありませんが、この本を読んで、自覚している以上に自身が臆病になっているということに気づきました。

これからどうするか

転職活動も含め今後はできる限り変化することを選ぼうと思います。
そして変化することに楽しみを見いだせるように新しいことに挑戦します。

チーズはどこへ消えた?
https://www.amazon.co.jp/dp/459403019X/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_S6BeEbGRWFQWV